それは、『蛇に睨まれた蛙の術』である。
カエルの手は、結構いろんなものに吸い付く。
ピタッ、とね。
この事象を応用し、体も心も、ピタッ、と止めるのである。
すると、なんとびっくり。己の中に芽生えた感情が、止まってしまうのである。
だいたい、発生した感情の勢いそのままに、発言や行動を起こすことが、悪い結果をもたらす。
この慣性を回避することで、心の平安が保たれ、感情の原因となった現象を、冷静沈着に観察検討することを可能とするのである。
是非、お試しあれ。
pbqd